大分空港クロニクル(編年史)
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昭和13年(1938)
- 旧大分空港は旧大分海軍航空隊基地として大分市内に開設
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昭和31年(1956)
- 5月:終戦を経て米駐留軍から返還
- 7月:運輸省が空港整備に着手
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昭和32年(1957)
- 3月10日:旧大分空港が国内線の第二種空港として供用開始(大分市今津留)
滑走路:1,080m x 30m 総面積:1,888,421平方メートル
- 3月10日:旧大分空港が国内線の第二種空港として供用開始(大分市今津留)
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昭和33年(1958)から昭和39年(1964)
- 旧大分空港は大分市街地に近く、滑走路の両端を大分川・裏川に挟まれた地形上の問題に加え、大分地区新産業都市開発計画により、航空旅客の需要増大に対処するための空港施設拡充、特に滑走路の延長が不可能となった
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昭和40年(1965)
- 大分県新空港建設促進協議会発足
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昭和41年(1966)
- 航空局現地調査及び試験飛行実施
- 航空管制上の問題のない現在の安岐・武蔵地区が適地として決定
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昭和43年(1968)
- 新大分空港設置申請、許可
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昭和45年(1970)
- 7月4日:新大分空港起工式
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昭和46年(1971)
- 10月12日:ターミナルビル完成
- 10月16日:現大分空港供用開始 滑走路:2,000m x 45m 総面積:1,038,200平方メートル
- 開港時の定期便は、全日本空輸(ANA)及び東亜国内航空(TDA)の2社により、6都市(東京・名古屋・大阪・高松・福岡・鹿児島)に16往復
- 開港と同時に、空港と大分市内を最短距離、最少時間で結ぶ我が国唯一のホーバークラフトが就航
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昭和48年(1973)
- 新大分空港の名称を「大分空港」に改称
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昭和51年(1976)
- 10月:開港5周年を記念して香港へ初のチャーター便を実施
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昭和53年(1978)
- 7月20日:全日本空輸(ANA) 大分~東京路線開設(ダブルトラッキング化)
- 10月1日:東亜国内航空(TDA) 大分~長崎路線開設(昭和58年10月31日廃止)
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昭和54年(1979)
- 年間乗降客数100万人突破
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昭和56年(1981)
- 7月:検疫飛行場に指定、大分空港検疫所開設記念しシンガポールへの国際チャーター便運航(ANA)
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昭和57年(1982)
- 3月15日:大型機用エプロンの供用開始、東亜国内航空(TDA)エアバスA300就航
- 12月1日:旅客ビル(出発専用)の増築、供用開始
- 12月10日:当初2,000mであった滑走路を第1期工事として北側に500m延長し供用開始
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昭和58年(1983)
- 1月20日:南側500m滑走路延長工事着工
- 3月:旅客ビル(到着専用)の改築、供用開始
- 6月17日:有料駐車場営業開始
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昭和60年(1985)
- 11月15日:全日本空輸(ANA) 大分~沖縄路線開設
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昭和62年(1987)
- 4月29日:朝日航空 大分~松山~広島を結ぶ「西瀬戸エアリンク」開設(平成3年3月31日止)
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昭和63年(1988)
- 10月31日:滑走路を第2期工事として南側に500m延長し3,000m供用開始。完成を記念しオーストラリアチャーター便を実施
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平成2年(1990)
- 年間乗降客数150万人突破。
- 12月1日:日本エアシステム(JAS)大分乗員訓練所開設
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平成3年(1991)
- 4月1日:ジャルフライトアカデミー 大分~広島路線開設
- 10月16日:現空港開港20周年。
- 11月25日:大分空港道路開通。
- 12月4日:旅客ターミナルビル(到着専用)供用開始、同時にホーバークラフト空港内に直接乗り入れ開始
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平成4年(1992)
- 3月28日:国際線ターミナルビル供用開始
- 4月6日:大分空港初の国際定期路線としてソウル線が大韓航空により開設
- 6月19日:日本エアシステム(JAS) 大分~札幌(千歳)路線開設
- 10月1日:日本エアコミューター(JAC) 大分~鹿児島路線開設(日本エアシステムから移管)
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平成5年(1993)
- 3月22日:日本航空(JAL)大分~東京路線開設、東京路線トリプルトラック化(ANA,JAS,JAL)
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平成6年(1994)
- 9月4日:全日本空輸(ANA) 大分~関西路線開設。日本航空(JAL) 大分~大阪(伊丹)路線開設、大阪路線ダブルトラック化。以後、乗降客は、毎年順調に増加
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平成7年(1995)
- 6月1日:日本航空(JAL) 大分~関西路線開設、関西路線ダブルトラック化
- 年間乗降客数200万人突破
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平成8年(1996)
- 5月30日:新貨物ターミナルビル竣工
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平成9年(1997)
- 3月14日:9番スポット旅客搭乗橋(PBB)竣工
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平成12年(2000)
- 3月:将来の旅客増に対応し、旅客施設サービス向上のため旅客ターミナルビルの増改築工事に着手
- 7月1日:航空保安業務提供時間延長(13時間から14時間へ、7時30分~21時30分)
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平成13年(2001)
- 3月:国際線施設増築部分供用開始
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平成14年(2002)
- 3月1日:新旅客ターミナルビル供用開始
- 3月30日:大分空港道路と大分自動車道を結ぶ日出バイパスが開通
- 4月25日:第2の国際定期路線として大分~上海路線が中国西北航空により開設
- 6月:日韓共催ワールドカップ(W杯)サッカー大会開催(大分にて3試合)
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平成15年(2003)
- 7月17日:空港~湯布院ノンストップ便(バス)運行開始
- 9月1日:フェアリンク 大分~大阪(伊丹)路線の運航開始
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平成17年(2005)
- 12月27日:県北リムジンバス運行開始(空港~豊後高田市・宇佐市・中津市)
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平成18年(2006)
- 2月10日:国内線乗降客数が累計で5,000万人突破
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平成19年(2007)
- 7月1日:大分~沖縄線運休
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平成20年(2008)
- 8月1日:国内線旅客ビル到着動線用エスカレーター設置
- 9月23日:国内線手荷物引渡所アートワーク「ようこそ大分~豊穣の海への誘い~」完成
- 9月:チャレンジ!おおいた国体(大分国体)開催
- 10月:チャレンジ!おおいた大会(障がい者スポーツ大会)開催
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平成21年(2009)
- 10月1日:県南高速リムジンバス運行開始(空港~臼杵市・佐伯市)
- 11月1日:ホーバークラフト運休
- 11月:国内線到着ロビー(手荷物引渡所)アートワーク「ようこそ大分~豊穣の海への誘い~」2009年度グッドデザイン賞を受賞
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平成22年(2010)
- 10月30日:大分空港駐車場 増枠(539台⇒696台)併用開始
- 10月31日:スカイネットアジア航空(SNA)大分~東京線 就航
- 12月1日:大分空港道路 無料化
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平成23年(2011)
- 3月25日:空港アクセスバス・タクシー乗り場リニューアル
- 10月16日:大分空港移転開港40周年
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平成24年(2012)
- 9月1日:「ラウンジくにさき」オープン
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平成25年(2013)
- 3月31日:ジェットスター・ジャパン大分~成田線 就航
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平成26年(2014)
- 9月24日:ティーウェイ航空大分~ソウル線就航
- 10月9日:ジェットスター・ジャパン大分~関西線就航
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平成27年(2015)
- 10月20日:大分空港駐車場 増枠(696台⇒712台)併用開始
- 10月25日:ジェットスター・ジャパン 大分~関西線 運休
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平成28年(2016)
- 4月27日:国際線 免税店リニューアルオープン
- 6月1日:足湯オープン
- 9月15日:マンダリン航空 大分~台中線 定期チャーター便 就航
- 12月28日:展望デッキリニューアルオープン
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平成29年(2017)
- 2月1日:ジェットスター・ジャパン カウンター移設
- 3月3日:第1駐車場増枠(712台→770台)
- 3月5日:陶板レリーフ設置(国内線2Fロビー)
- 9月30日:国際線チャーター便 エアプサン大分⇔釜山線就航
- 12月:1階到着エリア トイレ改修
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平成30年(2018)
- 1月17日:国際定期チャーター便 イースター航空大分~仁川線
- 2月26日:国内線到着エスカレーター(北側)設置
- 5月17日:国内線2階エアポートカフェAZUL移転リニューアル
- 6月1日:手荷物一時預かりサービス開始(総合案内所)
- 6月21日:Sky Art Museum with OPAM設置
- 7月13日、16日:ソラシドエア 国際線チャーター便就航(大分~台北)
- 10月1日:国内線ビル1F礼拝室設置
- 12月13日:フライトシミュレーター設置(国内線3F)
- 12月22日:国際線定期便 ティーウェイ航空(大分~釜山、大分~務安線就航)
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令和元年(2019)
- 2月27日:生活協同組合コープおおいた「ぶんごの空」オープン
- 6月6日:国際線ターミナルビル増改築、供用開始
- 10月:ラグビーワールドカップ2019開催(大分5試合)
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令和2年(2020)
- 1月:新型コロナウイルス大流行、感染予防対策実施
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令和3年(2021)
- 2月19日:Peach 大分~成田線就航
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令和4年(2022)
- 2月25日:足湯リニューアル(宇宙バージョン)
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令和5年(2023)
- 6月22日:チェジュ航空 大分~ソウル(仁川)線就航
- 9月6日、11日:フンヌ・エアー 大分~チンギス・ハーン(ウランバートル)双方向チャーター便就航
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令和6年(2024)
- 1月20日:大韓航空 大分~ソウル(仁川)線再就航
- 2月12日:チェジュ航空 大分~ソウル(仁川)線増便
- 2月22日、25日:中華航空 大分~台湾(台北)線双方向チャーター便就航
2024年2月現在